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ゆとり教育と不登校の話をしよう!

ゆとり教育を捨てたわが国の教育は、また60年代・70年代の学歴至上主義の時代に舞い戻ろうというのだろうか?「幸せになるために有名大学に行こう!」なんて、韓国がやってる受験戦争をテレビで見て、日本も通ってきた道だなと笑っていたのに、またですか?

点数主義、勝ち組になれという教育が子どもたちの心を育てることはない。悲しいことだが、本気で為政者たちは、「勝ち組教育」に照準を合わせている。それは、東大卒の官僚たちの一番喜ぶ社会でもある。明らかな格差社会である。

漫画家、山田玲司さんは言う「豊かになるためには東大だろうという硬直した発想から抜け出せない人、また農業を馬鹿にしているような人、そういう人たちの価値観のなかで教育がおこなわれていたら、ゆとり教育なんてできるわけがないだろう。」

すでに学歴社会から、一歩前進したのかなと考えていたら、またぞろ勝ち組モードに社会が支配されつつあり、政治も教育も全体主義的なモードになりつつある。経済がなりたたなくなり、福祉が後退し、貧富の差がさらに開いて、ふたたび歩んだ暗い時代に突入しなければいいのだが・・・

こういう空気が社会をおおいつくしていると、不登校もやりにくい。都市によっては「不登校ゼロ作戦」を本気で呼びかけているところもある。最近、橋下維新の会の市議会で「発達障害は親の子育てが原因」などと「親学」をすすめる提案を行い、それが多くの人に批判され、白紙撤回するという事件があったが、多様な生き方、多様な学びに逆行する非科学的なことが、堂々と議員の中で話し合われたということに驚く。いまや学校だけに教育を独占させる時代ではない。手前味噌で申し訳ないが、フリースクールなどという「新しい学びの場」こそ注目されるべきだと思う。不登校OK、不登校こそ新しい時代の新しい学びへの第Ⅰ歩なのだと言える。

# by orero95 | 2012-05-22 18:47 

不登校の意味

 先日伊丹市の伊丹ホールで「不登校の意味」について話す機会があった。参加者は大人ばかりでなく、主催者が青少年活動をサポートしているNPOであったことから、高校生の参加もあり、講演のあとの大人相手に考えていたワークショップを急遽とりやめることにした。ワークショップそのものもあまりくわしくはなく、これまでグループに分かれて意見を出し合ったり、人の話に耳を傾けるレッスンをしたりの浅い経験だから、今回に関しては「不登校」や「いじめ」に対するワークショップを予定し、準備していたが、元気に学校へ通っている生徒がたくさん集まっているのだから、不登校をテーマにするより、若者が地域にどう関わり、貢献するかというテーマのほうが関心が集まるだろうと考え、15分間の休憩の間に、まったくちがったワークショップをひねり出し、公表した。

 その結果、おもしろいように集会はもりあがったが、中には快く思わなかった人もいたようで、「むちゃぶりはしないで欲しい」というアンケートがあった。きっと「不登校」についてもっとじっくり話を聞き、意見も言いたかった方かもしれない。もうしわけなかったなと思う。

 しかし、集会の翌日、その集会に参加していた婦人から問い合わせのメールがあった。「もうすこしゆっくりお話が聞きたい」と。話はどんどん進展し、伊丹で「不登校を考える親の会」を立ち上げようというところまで展開している。すこし落ち込んでいた僕にとって、うれしいメールでした。3月には再度伊丹の地をたずね、不登校についてしっかり話したいと思っています。

# by orero95 | 2012-01-30 19:08 

フクシマを考える

 
60年近く前、広島・長崎に続く第3の被爆地ビキニ諸島で、第5福竜丸の
乗組員がアメリカの水爆実験によって、被ばくした。

 放射能汚染のこわさを改めて知らされた日本国民は、真剣に原子力反対
運動に取り組むようになり、広島や長崎で大会が開かれるようになった。

 核開発を進める大国は、核への批判が高まるのを恐れ、反核の機運をそ
らすため、一方で「核の平和利用」ということを提唱しはじめた。ビキニ被害
に対する抗議運動が高まるのを恐れたアメリカは、国連で核の平和利用に
対する会議を開催し、批判の声を鎮めようと計画した。中でも一番強い反対
運動を続ける日本を傘下に収めることが焦点とされた。

 アメリカは「心理的日本戦略」というものを構想し、日本人をなだめるため
には、マスコミ当時は新聞を利用するのが一番だと判断した。早速アメリカ
は当時の読売新聞社長正力氏と会談し合意にこぎつけた。

 そのときの読売新聞の大見出しが「野獣も飼いならせば家畜」であった。
飼いならされたのは、まさに日本のマスコミだったかも知れない。

 そして間もなく、ほぼ50年前、日本に最初の原子力発電所が誕生する。
大国の思惑ではじまった「核の平和利用」という美名に踊らされた日本は
今年3月11日、4番目の被爆地「フクシマ」をつくってしまった。

 第3の被爆地ビキニ諸島で被爆した大石又七さんは、大江健三郎さんと
の対談の中で、「いつも真実がかくされてきた」と訴えておられた。

 われわれは、さてどう生きるのか、この国をどうしたいのか、政治家にだけ
まかせていたら、さらに第5番目の被爆地を生むことになるかもしれない。

# by orero95 | 2011-08-31 11:37 | 教育 

鬼は、やっぱり先生やろ!

「明日、豆まきやで!」
「きみは、鬼の役にぴったりやから、休んだらあかんで」
「それって、ヒドない?」
「鬼は先生にきまってるやん」
「そうそう、学校でも先生が、たしか鬼やったわ」
「うそやろ、そんな学校どこにあるねん」

下駄箱の前で、がやがやと帰り支度をしながら
子どもたちが明日の話題で盛り上がる

ところが、どうしたことか今日は欠席が多く
だれも豆まきの話題を口にしない

そこへ学童の小学生がフリースクールに帰って来た
小学校で給食の時間に豆が出たらしい

「みんなにないしょやで」「そおっとはさみうちにしよう」
ボクは小学生と豆をにぎって
スタジオでギター練習している3人の鬼たちの所へ

「ぎゃー、なにするんや」
「逆襲だ~」
そして、しばらく豆まきバトルが続いた。
「こんな激しい豆まき、はじめてや」と
おとなしい中1の男子が
楽しげにつぶやいていた

# by orero95 | 2011-02-04 20:21 | 子育て 

東京シューレの奥地さん、ようこそ神戸へ!

 奥地さんはじめ、中村さんなど東京シューレのメンバーとりんごの木の増田さんや福島の方丈舎から江川さんも来て下さり、「新法・オルタナティブ教育法」についての検討会を開催しました。多様な時代にふさわしい多様な学びが選択できる社会をめざして、2008年新法研究会が設立され、これまでいろいろな角度から検討会を重ねてきました。新教育法は、これまでの学校教育法と並んで、学校外での多様な学びを保障する法律で、フリースクールでの学びを公認するというものです。これまでは学校しかなくて、学校を休めば「ずる休み」だし、「不登校」とレッテルを押されてきたわけだけど、この新・教育法が制定されれば、学校だけではなくなり、学校へ行けないために自殺したり、教室に入れないことを苦にしたりせずにすみます。いじめによる自殺も減少するはずです。また学校の教師も教育の原点である生徒と教師の信頼関係に目覚めるきっかけになれば、学校も変わっていくだろうと思います。1日でも早く、この新法が国会で審議されるよう、全国のみなさんの応援をお願いします!

# by orero95 | 2010-11-24 17:45 

石窯ピザのトッピングは、ズッキーニ

フリースクール楽農チームは、11月も淡路の洲本まで行ってきました。いつもの定員をオーバーする集まりで、乗用車では間に合わず、レンタカーをもう一台チャーターして、淡路大橋を渡りました。畑に着くと、種をまいたラディッシュやカブが大きく育っていました。無農薬で育てたズッキーニは雑草の中でたくましくりっぱな実をつくていました。収穫したばかりのズッキーニを薄く切って、ピザの上にのせました。青空の中、石窯で焼いて食べるピザはサイコーでした。
収穫する喜びとそれをその場で味わう喜びを二重に感じてもどってきました

# by orero95 | 2010-11-22 22:57 

ゆったり「一二三ライブ」 さいこーでした。

 てるみさん、めぐ、ひろ ステキなライブ ありがとう!
  
 また来てね。

# by orero95 | 2010-09-05 17:20 

いよいよ夏


Published by デジブック

# by orero95 | 2010-06-15 17:06 

雨宮処凛と語る

 雨宮処凛の「フリートーク」にでかけた。彼女がすぐ近く、神戸三宮の勤労会館にやってきたのだ。彼女がホームレスやニートの問題に取り組んでいる女性作家で、右翼から左翼に転向したふしぎな人物ぐらいしか知識がなく、野次馬根性丸出しで出かけた。「難民化する若者たち」について自分の足で歩いて聞きとりしたり、いっしょにデモをした体験からの話は、やはり強烈で、心ゆさぶるものがあった。


 かつて、70年安保のとき、ボクも山谷(東京都荒川区東浅草)というドヤ街に住んでいた。流れ者というより、脱キリストの道をさぐる漂流者であった。すぐとなりの玉姫公園で、フォークの神様「岡林信康」が「山谷ブルース」をがなっていた。1年と2ヶ月、ボクは神戸に強制退去を命じられるまで、日雇い労働を続けていた。あるとき晴海ふ頭の沖の仕事で、出された弁当があたって、疑似赤痢になり、死ぬような思いをした経験がある。そのころの自分の合言葉が「限りなく底辺へ、辺境へ」だったから、1畳そこらのドヤ暮らしでも苦にはならなかった。しかし、山谷の日雇い労働者がつらいのは、夢がもてないことだろうなと思う。ボクは単に漂流していて、山谷は単なる止まり木でしかなかったが、多くの労働者はそうではなかった。東北などからの出稼ぎが多く、いつしか音信も絶え、故郷を亡くしたさみしい人たちだった。毎晩、夕方になると泣く老人がいた。理由があって、故郷へ帰れないのだ。


 みんなが、さみしい心と心を寄せ合って生きていた。それがいま、ドッとホームレスがふえていて、若年化していると雨宮さんは話す。さらにネット難民がどれだけいるか、政府は全く把握していないという。明らかに格差社会の底辺で、毎日死ぬか生きるかを考えながら暮らす人口が増殖していると。でも「死なないで」と彼女は語っていた。親に迷惑をかけ、このまま生きていても世間様の迷惑だと自分を責めて、責めて責めて死ぬのはもうストップしよう、人は例外なく存在そのものが迷惑なんだからと・・・ 略

 雨宮さんと一緒に体験談を語ってくれた若い3人のパネリストたちの話も、心に染みるものがありました。みんなありがとう。ささやかながら、ボクらも手をつないで、生きてるかぎり人権と最低限の生活保障が得られる社会を夢見つつ、活動を続けていきましょう。

# by orero95 | 2010-03-08 20:20 

提案 ・ 「こうべイエローボタン」設立にむけて

 阪神間には、いくつかのフリースクールがあり、民間の通信高校もふえてきました。しかし経済的理由から、入学できない子どもがいます。民間団体ですから、家庭の経済的な状態を勘案して、減額したり入学金の免除を実施して対応していますが、限界があります。この「イエローボタン」は、自宅から出られないでいる青少年のためには、「愛のかけはし」になると信じて、この提案をします。どうかいい知恵・ご意見などお寄せいただくと、ありがたいです。

             」」」」」」」」」」」・・・・・  記  ・・・・・・」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

   ≪提案≫  不登校生&高校中退者のための民間奨学金基金
          「こうべイエローボタン」 設立

いじめや体罰などで学校に行けない子どもが増えています。また画一化した高校教育になじめず中退する生徒もあとを絶ちません。このままだと日本の学校教育は崩壊していくかもしれません。これまでの不登校対策では、子どもたちを追いつめ、だめにしていく結果が現れてきています。保健室登校を続けていた女子中学生がマンションの屋上から飛び降り自殺をしました。いじめでJRの快速電車に身を投げて女子高校生が自殺しました。それは新学期の始まる前日のことでした。いじめにあっても相談する人がなく、校舎の踊り場から飛び降り自殺した男子高校生がいました。自殺の連鎖が起こり、社会を震かんさせた年度もありました。たくましくやさしい子どもに育てたいと望む大人や教師の期待を裏切って子どもは死を選んでいます。もう子どもを大人の思うように動かそうとするのはやめませんか。学校にもどらなければすべての権利がなくなるような体制を改めませんか。子どもは、どこでも輝くことができます。子どもはどこでも意欲をもって学ぶことができます。どうか不登校している子どもを無理やり学校にもどすこれまでのやりかたを変えましょう。自由に学びの道を選択できる社会を子どもたちは望んでいます。その子どもたちを応援してほしいのです。

 学校にはもどれない、でも他に行き場がないと考え、自宅にひきこもっている子どもたちのために、あなたのポケットマネーを基金に提供いただけませんか。未来を背負う子どもたちが安心して学び、遊び、表現し、冒険できる「学び舎」を提供するために、あなたの夢のほんのいち分を彼らに託してください。

 ☆ 個人会員(イエローボタン)      1口  1万円

 ☆ 団体会員(イエローボタン)      1口 10万円

 ☆ ゴールド会員(ゴールドボタン)    1口 100万円

 ※ 参加団体(募集中)神戸フリースクール 神戸自由学院

   〒650-0012 神戸市中央区北長狭7-3-11 神戸自由学院内
     
         民間奨学金基金「イエローボタン」事務局
            電話  078-360-0016 

# by orero95 | 2010-02-09 16:25 

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